このような症状はありませんか?
- 慢性的に腰が痛い
- 足がしびれる
- 力が入りにくい
- ヘルニアと言われたことがある
- 前かがみすると足に痛みがでる
- 薬や注射であまり変化がない
椎間板ヘルニアとは
椎間板ヘルニアとは、一度は聞いたことがある方も多くいらっしゃると思います。
椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションのことです。
その椎間板が加齢や外的刺激によって変性し、中にある一部が飛び出し、神経を圧迫することを椎間板ヘルニアと言います。
症状としては、発症した時はぎっくり腰のような症状がおき、神経の圧迫もあるため、お尻や太もも、足への痛みやしびれ、力が入りにくいなどがあげられます。
レントゲンでヘルニアと診断を受ける方もいますが、椎間板は軟骨のためレントゲンではわかりません。
一般的にはMRIの検査で診断になります。
しかし、「ヘルニアの所見があるからと言って必ず腰痛がでるとは限らない」と言われています。
腰痛がある方でヘルニアが原因の腰痛は3%程度であり、ヘルニアを持っているだけでは症状は出ないと言われています。
このように「ヘルニア=腰痛」ではなくなっているため、ヘルニアがあって腰痛がつらいからといって手術をしても腰痛が改善するとは限りません。
膀胱直腸障害という排尿・排便に異常がでた場合はすぐに病院へ行くことをお伝えしています。
椎間板ヘルニアの原因
椎間板にストレスがかかり変性することで起こります。
発生する原因としては
- 重労働
- 悪い姿勢
- 長時間の座り作業
- 遺伝性
- 加齢
- 喫煙
などが椎間板へのストレスを高め椎間板ヘルニアを発症しやすくなります。
椎間板の変性は腰痛の有無に関係なく年齢とともに変性は起こってきます。
椎間板の変性は20代から始まると言われていますが、10代から始まる方もいると言われています。
しかし、加齢寄りも日常生活や仕事での椎間板へのストレスが大きな原因になってきます。
当院の椎間板ヘルニアの施術方法
船橋はりきゅう整骨院では、ヘルニアの疑いがある方に症状の解明を行います。
なぜ腰痛が起きているのか?なぜしびれが起きているのか?
腰痛と足へのしびれは別の原因かもしれません。
腰痛を持っていてヘルニアが原因は3%と言われていますし、腰痛を解消できる可能性はあります。
しびれに関しても梨状筋症候群や脊柱管狭窄症などとの鑑別が大事になります。
腰痛がある方やしびれがある方は、身体の歪みから姿勢が悪くなっている方が多いです。
姿勢が悪くなると腰への負担も大きくなり、腰痛やしびれがでやすくなってしまいます。
現状の把握をしっかりと行い、「姿勢の改善」「筋肉・筋膜のバランスを整える」など一人ひとりに合わせた施術を行います。
ヘルニアの多くは6ヵ月前後で自然に消滅するとも言われています。免疫細胞のマクロファージが食べてくれるためです。
手術をしたくない方・原因を知り改善していきたい方は一度、船橋はりきゅう整骨院にご相談ください。