このようなお悩みはありませんか?
- 指を曲げたら戻らなくなった
- 指の曲げ伸ばしで引っかかる
- 指が動かしにくい
- ばね指と言われた
- 指や指の付け根に腫れや痛みがある
ばね指とは
指は腱によって曲げたり、伸ばしたりすることができます。
指を握ったりする筋肉は前腕にあり、その力が腱に伝わります。
腱の通り道で腱を安定して、スムーズに動かせるために「腱鞘」という腱の通り道があります。
その腱や腱鞘が炎症をおこし腱鞘炎になり、ひっかかりや痛みが生じます。
この曲げ伸ばしで引っかかることを「ばね指」と言います。
ばね指は悪化しますと指を曲げたまま戻らなくなったり、少し動かすだけでも痛みが出たりしてしまいます。
ばね指になる原因
仕事やスポーツなど手を良く使う方に多く見られます。
指を良く使うことによって腱と腱鞘に摩擦がおき、繰り返し行うことで炎症を起こしてしまいます。
炎症がおきますと痛みが生じたり、腱や腱鞘が肥厚することで指の動きが悪くなり、引っかかりを生じます。
ばね指は出産後の女性や更年期の女性にも多く発症することからホルモンとの関わりも考えられています。
当院の施術方法
船橋はりきゅう整骨院ではばね指の患者様に対して
「炎症を抑える施術」「筋肉に対する施術」「負担かからないようにする」
この3つの施術をしていきます。
炎症を抑える施術
ばね指は指を動かすことによって、腱や腱鞘に炎症がおきている状態です。
今ある痛みを取り除くためにまず、炎症を抑える施術を行います。
そのために「特殊電療」「超音波」「アイシング」などを行い炎症の早期回復を促します
筋肉に対する施術
手の使いすぎによっておこるばね指は、「指を動かす筋肉の硬さによって腱や腱鞘に負担がかかること」が原因で発症します。
船橋はりきゅう整骨院では、原因の筋肉を検査によって特定し、指をうごかす筋肉の緊張を取り除き腱や腱鞘にかかる負担を減らしていきます。
そのために「手技療法」「鍼治療」を行い筋肉に対してアプローチしていきます。
負担をかからないようにする
ばね指は指を動かさず、安静にすることも大切になってきます。
しかし、手を使わないことは日常生活では難しいため、生活に合わせて固定を提案させていただきます。
炎症がおきているところに負担をかけないことが早期回復にもつながります。
また、手首や肘、肩の動きを改善することで指の負担も減ります。
放っておくとどうなるか
ばね指は日常生活で指をつかわないことがないためなかなか良くならず、悪化することが多い症状になります。
最初は軽い痛みやにぎりにくい症状から始まることが多いですが悪化し伸ばせなくなったり少し動かすだけでも痛みが生じることもあります。
悪化しますと、場合によって手術をされる方もいらっしゃいます。
手を握りにくい、ひっかかるなどばね指かもと思う方は悪化する前に治療を受けることで早期回復につながります。
握りにくいなど、手に症状がある方は船橋はりきゅう整骨院にご相談ください。